丸紅株式会社Marubeni Corporation

会社概要

 
企業名 丸紅株式会社
代表者 代表取締役社長 柿木 真澄
URL https://www.marubeni.com/jp/
設立 1949年12月1日
従業員数 4,418人
上記人員には国内出向者 617人、海外店勤務者・海外出向者・海外研修生894人を含む。他、海外の現地社員が 1,900人。
本社所在地 〒103- 6060 東京都中央区二丁目7番1号 東京日本橋タワー
国内外拠点・主要工場 136拠点(67カ国・地域)
(国内事業所12カ所、海外事業所57カ所、海外現地法人29社67カ所)
資本金2,627億円(2018年度)
総資産6兆8,091億円(2018年度)
純資産2兆717億円(2018年度)
売上高7兆4,013億円(2018年度)
営業利益1,730億円(2018年度)

事業内容・実績

当社の鉄道関連ビジネスは日系メーカーの製品輸出から始まりましたが、その後は車両に加え信号・通信・電力システム等も含む鉄道システム一括納入プロジェクトに従事し、1980 年代にアルゼンチンにおけるロカ線電化プロジェクト(45km/21駅)や韓国釜山地下鉄1号線(40km/40 駅)が完工したのを始め、アジア・中東・南米での公共交通インフラの発展に寄与しています。

近年では日系メーカー・鉄道事業者との協業を強化しており、タイのバンコクMRTパープルライン(21km/16 駅)では、鉄道建設にとどまらず納入システムの保守事業にも参画しています。またミャンマーにおいてはシステム納入を通じて国鉄近代化計画に貢献し、バングラデシュ、フィリピンでも鉄道建設契約を履行中です。

更に、官民パートナーシップと呼ばれるPPP プロジェクトにも積極的に取り組み、豪州ではゴールドコーストライトレール(20km/19駅)とシドニーメトロ北西線(35km/13駅)に出資・参画し、建設から運営までを担う総合鉄道事業者としても進出を果たしています。

国や地域を問わず、サステナブルな社会の実現のためには、環境にやさしい鉄道システムの更なる導入に加え、既存インフラの省エネ化や運営効率化が求められています。当社はこれまでの鉄道システムの納入・保守・運営経験を通じて培ったノウハウを活かし、公共交通分野でのトータルソリューションプロバイダーとして、社会のニーズに応えていきます。

タイ/バンコクMRTパープルライン(21km/16 駅)
台湾/ 桃園国際空港線(51km/22駅)
ドバイ/パームジュメイラモノレール(5.5km/2駅)
ベネズエラ/カラカス近郊線(41km/4駅)

連絡先

丸紅株式会社

交通・インフラプロジェクト部
E-mail:TOKB8J0@marubeni.com