展示会

海外における展示会

日本の優れた鉄道技術を紹介するため、年に3~4回程度、海外の主要な鉄道関連の展示会に出展しています。

重要な展示会としては、産業界が一堂に会する「InnoTrans」(2年に1回)、国際公共交通連盟(UITP)総会に出席する都市交通関係者向けの「UITP展示会」(2年に1回)、国際鉄道連合(UIC)総会に出席する高速鉄道関係者向けの「UIC HighSpeed展示会」(2年に1回)などがあります。

特にInnoTransは、第1回1996年の初開催以来、発展を続けており、直近2010(平成22年)年開催時には出展者数は当初より13倍に増大しています。JORSAは2002(平成14年)年からの出展ですが、InnoTransの発展と歩調を合わせるかのように、JORSA出展スペースと組合員、事業者などの共同出展者数は拡大を続けています。日本の優秀な鉄道技術を世界の鉄道関係者にアピールしていることは、鉄道界から高い評価を受けており、今後も大きな期待が寄せられています。

また、高速鉄道プロジェクト、都市交通プロジェクトなど、注目される重要市場での日本のプレセンスを高めるため、戦略的な対応に基づく出展も各国で行っています。例えば中国・鉄道部主催の「Modern Railways」には1996年から出展。最近は、高速鉄道プロジェクトのみならず、都市交通プロジェクトのニーズが多数顕在化しているブラジルの「Business on Rails」に出展をしています。

このような展示会では、近年、JORSAが日本ブースを構築し、組合員企業がJORSAブース内に共同出展するスタイルが主流となっています。展示会によっては、鉄道事業者、JETRO(日本貿易振興機構)との共同出展もあります。今後は、期待される新規市場で日本の情報を発信しプレゼンスを高めるため、小規模なInformationブースを設けていきたいと考えています。



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