世界鉄道研究会議（WCRR : World Congress on Railway Research）出展について

　世界鉄道研究会議（WCRR : World Congress on Railway Research）は数年に一度、世界中のさまざまな地域で開催される著名な国際会議です。世界各国から鉄道研究者、メーカー、鉄道事業者が集い、鉄道が将来にわたってグローバルに発展していくためにその知見と経験を共有する舞台となっています。
　
　日本からは公益財団法人鉄道総合技術研究所が毎回参加し、日本の技術研究成果発表を行っています。
今年2013年は数多くのインフラ投資に関する長期計画が策定されているオーストラリア・シドニー（Sydney Convention and Exhibition Centre）で11月25日から27日に開催されます。

　同研究会議には展示会が11月25日から28日まで併催されます。また、今回はオーストラリアで毎年開催されている鉄道展示会”AusRAIL PLUS 2013”と共催となっており、大規模なイベントとなることが見込まれます。

　展示会には会議に出席する世界各国の鉄道研究者、メーカー、鉄道事業者等から多数の参観者が見込まれ、車両、電機、信号、設備など各分野の最新技術に触れる場として、オーストラリアの最新鉄道情報を得る好機になります。

WCRR会議へのご参加の際は、是非、日本ブース(ホール５．No.824)にもお立ち寄りください。